「国際ロータリー第2500地区 2020−21年度活動方針」

2020−21年度 国際ロータリー第2500地区
ガバナー 松 田 英 郎(富良野ロータリークラブ)

『ランクアップしましょう』

 ロータリー活動を支えているのはRI会員の各クラブとその関わるロータリアン個人です。ロータリアンの皆さんは、様々なアイデアを駆使して毎年地域社会の為に活動を行い、さらに世界のために直接的な関わりや活動資金に対し協力を行なっていただいている事に敬意を表します。
会員の皆様にはその立場立場で参加されていることと思います。お互いの職業人、家族の一員、そしてロータリアンとして、適度なバランスを持ちながら、ロータリーの活動に参加しておられるでしょう。
 さて、ガバナーノミニーデジグネートに推薦されてから、今日まで私なりに自分の年度でどのような活動の一年にするかを随分と悩んで考えてきました。
いささか初歩的ですがロータリーとは何とか、自分がロータリーの会員である意味とか、魅力など私の見つけた結論が正しいとは限りませんが、ロータリーのバッジはお互いの信頼と親睦、奉仕する誓いのシンボルで成功の証、ブランドである言っても過言ではないと感じました。
 1人のロータリアンとして、ガバナーとして出来ることは、わずかな事です。一人ひとりのロータリアンの考え方を大幅に変えることなどできるはずもなく、それをなす術もありません。そこで、広大な2500地区の2300名の仲間たちにとって、共にロータリアンのである喜びと、誇りを持って活動していただける環境づくりを目標に活動して行きたいと思っています。
 まず、地区委員の慢性化の見直しを進め、奉仕に関わるオポチュニティ(RI会長のテーマ講演を聴く前は「チャンス」としていましたが、) (機会)を幅広く各会員とローターアクターに持って頂くこと、奉仕の感動を共有しながら親睦を図ること、様々な年齢、職業を通じて、誠心誠意自分を磨きながら、高潔性をもって、時には先頭を切って地域に持続可能な良いことを行なっていくよう能力を発揮する機会を作って行きたいと考えています。これは、ロータリーの中核的価値観を中心にして、さらに発展できるよう助力できればいいと考えています。
 基本の上に立脚しつつ、ロータリーを理解し(勉強し)、115年のロータリーの歴史と変革を受け入れながら、新しいアイデアを生み出しながら進化していく必要があります。かつてポールハリスが言っていたように、変革(刺激的な表現では革命)を受け入れなければ衰退を生じ、発展の障壁を生みます。また、その原動力(パワー)の後押しをしていく事も私の責務だと思っています。ロータリーやローターアクトの奉仕活動・行動のエネルギーは各クラブの元気に左右されます。そしてクラブの元気は、会員の質と加えて会員数に依ることが大きいと思います。したがって、退会防止と会員増強も重要な課題です。
 さて、今年は日本のロータリーにとって東京ロータリー設立100周年の節目の年で11月には記念行事が予定されます。先人の弛まない努力に感謝しつつ、共に祝い、多くの方の参加を期待しています。さらに東京オリンピック、パラリンピック開催される記念すべき年周りでしたが、新型コロナウイルス感染のパンデミックにより世界の混乱が続き、延期が決定されました。そして、ロータリーも地区チーム研修、PETS、地区研修・協議会もオンラインでの開催をせざる得ない状況となりました。こんな形の記憶に残る年にガバナー年度を迎えることになってしまいました。「完全な形」で開催できないことが残念でなりません。しかし、それが新しい形の地区チーム研修、PETS、地区研修・協議会につながり、ある意味では、ピンチをチャンス「オポテュニティー」に変えたともえています。時間は待ってくれませんので今までに無い手法で開催した事をご理解いただければ嬉しいです。
 来年度は今までの活動に加えて、もう少し会員のユニークな発想を加え、「ランクアップ」を意識して活動を行なって頂きたいと思っています。原動力、お互いのエネルギーを感じ合いながら、より広い視野の晶に「機会の扉を開き」、奉仕の原石を磨き、地域社会、国際社会に有効なプログラムに発展させるためのお手伝いができればと思っています。そして、ロータリアン各位の奉仕の喜びと、感激を皆さんで分かちあいながら楽しい一年としたいと考えています。
 私の地区活動方針を以下のように要約致しました。皆様と共に天職に花を添えるようロータリーライフを楽しみましょう。格段の御協力をお願い申し上げます。

地区活動方針

もう少しランクアップして、

1. ポリオ根絶に協力しましょう
2. 公共イメージの向上を推進しましょう
3. 会員増強、退会防止に努めましょう
4. ロータリー財団・米山奨学会活動を理解し、協力しましょう
5. RIの会員となったRACと共に、青少年プロジェクトを推進しましょう
6. 国際協力事業を時には共同しながら推進しましょう
7. 各種会議に積極的に参加しましょう
8. RI会長賞に挑戦しましょう
9. RLIをかたちにしていきましょう